こんにちは!
おでぃーです。
今回は、Instagram投稿自動化ツールのご紹介をします!
Xの投稿ツールも用意しているので、気になる方はこちらはをご覧ください。
こんなアカウントにおすすめ
投稿が多ければ多いほど効果的です!
具体的には下記のようなアカウントを運営されている方にご購入いただいております。
- アフィリエイトに活用しているアカウント
- botアカウント
- リアルタイム情報を提供している企業アカウント
- AIイラストを多数投稿しているアカウント
- 毎日の情報発信用アカウント
機能紹介
ツールに実装されている機能を1つずつ紹介していきます。
投稿内容の設定
キャプション(本文)と画像名をスプレッドシートの該当列に入力するだけの簡単設定です。
スプレッドシートだからこそ、似たような本文であれば関数を駆使すれば効率的に量産できます。
コピー&ペーストも楽チンです。
複数の画像を投稿に使用するInstagramにおいて、アプリ画面で1つずつ投稿作業していくのと比較してスピードが雲泥の差なのは容易に想像できますよね。
定期実行設定
毎日指定した時間に投稿する機能です。
「毎日〇時〇分」という設定が20個まで可能です。
ランダム投稿設定
上述の定期実行設定がされているとき、スプレッドシートに記載の投稿内容からランダムに取得して投稿できる機能です。
もちろん、まだ投稿していないもののなかから選択されます。
「投稿内容が似ているので順番だけは変えたい」というときにおすすめの機能です!
ファイル名をスプレッドシートに出力
画像ファイルはGoogle Driveにアップロードしておく必要があります。
そこからファイル名を都度スプレッドシートに入力するのは非常に手間ですよね。
この機能では、Google Driveにアップロードしたファイル名をスプレッドシートに出力することができます。
1列に出力されるため、まるごとコピペすれば簡単に画像名の設定を完了させることができます。
複数アカウント対応
スプレッドシートを複製して同じように設定することで、複数のアカウントで使用することができます。
もちろん追加料金は不要です。
お持ちのアカウントそれぞれに対して好きなようにツールを使用いただくことができます。
設定や運用に関してご不明な点がございましたら、無料でサポートさせていただいております。
ぜひアカウント運営の効率化やビジネス拡大のため、導入をご検討ください
設定方法
ここからは、Instagram自動投稿ツールをご購入のかた向けに、設定方法を解説します。
GoogleDriveに画像ファイルをアップロード
最初に、画像ファイル格納用のフォルダを作成します。
その後、フォルダのアクセス設定を「リンクを知っている全員」「編集者」にします。
投稿する画像ファイルをGoogleDriveにアップロードします。
基本的にGASでは、動画や画像といったファイルはDriveAppというメソッドでGoogleDriveから取得し使用することになります。
しかし、Insragram Gragh APIではネット上に公開されている画像URLを使用するため、アクセス開放が必要になります。
API設定
APIキーの取得
こちらの記事を参考に、
- App ID
- App Secret
- 短期アクセストークン
の3つを取得します。
バージョン登録
コピーしたスプレッドシートの上部メニューから、「初期設定」→「バージョン登録」を選択。
ボタンを押すとGASプログラムが実行されます。
初回実行に関してはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
実行されると、バージョンの設定画面が表示されるので、入力ボックスに「v19.0」と入力してください。(2024年2月時点)
※バージョン更新があった場合、公式LINEにてお知らせいたします。
※バージョンは過去2バージョン程度までは使用できるようになっており、1~2年は変更しなくても使用可能です。
APIキーとスプレッドシートURLの登録
スプレッドシートの上部メニューから、今度は「初期設定」→「APIキー登録」を選択。
APIキーの設定画面が表示されるので、前述のステップで取得した
- App ID
- App Secret
- 短期アクセストークン
の3つに加え、
- スプレッドシートURL
を登録します。
コピーしたスプレッドシートのURLを丸ごと張り付ければOKです。
無期限トークン発行
スプレッドシートの上部メニューから、「初期設定」→「無期限トークン発行」を選択。
「Success!」とでれば完了です。
プログラム内部に無期限アクセストークンが保存されます。
投稿テスト
ここまで問題なく完了していれば、投稿することができる状態になっているはずなので、投稿テストをします。
シート2行目に、テスト用にキャプションと画像ファイル名を1つ以上記載します。
その後、スプレッドシートの上部メニューから、「初期設定」→「手動投稿」を選択。
入力した内容に沿ってInstagramに投稿できているか確認します。
また、投稿が完了するとシートの投稿済み列にチェックが入ります。
投稿とチェックが確認できればテストは完了です!
使い方
投稿情報
- キャプション列:投稿本文を入力します。
- 画像ファイル名列:Google Driveに格納した投稿画像のファイル名を10個まで入力します。(拡張子含む)
- 投稿済列:投稿が完了した行にチェックが入ります。チェックが入っていない行が投稿候補対象となります。
投稿設定
- ランダム投稿:チェックを入れると、投稿済ではない投稿情報からランダムに行が投稿されます。チェックが入っていなければ、投稿済ではない投稿情報のうち一番上の行が投稿されます。
- 定期投稿時間:毎日定期投稿したい時刻を10個まで記入できます。
上部メニューから「投稿設定」→「定期投稿設定(翌日から投稿開始)」を実行すると、翌日から記入した時刻に投稿されるようになります。
「定期投稿設定削除」を実行すると、定期投稿設定が解除されます。
※時刻を変更した場合、メニューボタンを触らずとも翌日から変更した時刻が適用されます。
※ツールの仕様上、深夜0時台は記入できません。
ファイル名取得
上部メニューから「ファイル名取得」→「ファイル名取得」を実行すると、指定したフォルダ内に格納されているすべてのファイルのファイル名を出力できます。
- フォルダ名:S2セルにフォルダ名を記入します。
- ファイル名:S3セル以降にファイル名が出力されます。
出力されたファイル名をコピー→画像ファイル名列にペーストすることで、効率的に投稿情報をセッティングすることができます。
注意事項
キャプションの仕様
キャプション要素の上限は下記のとおりです。
- 文字数: 2200文字
- ハッシュタグ: 30個
- @タグ: 20個
画像の仕様
https://developers.facebook.com/docs/instagram-api/reference/ig-user/media#—–
- フォーマット: JPEG
- ファイルサイズ: 最大8 MB。
- アスペクト比: 4:5から1.91:1までの範囲内
- 最小幅: 320 (必要な場合、この最小幅まで拡大されます)
- 最大幅: 1440 (必要な場合、この最大幅まで縮小されます)
- 高さ: 幅とアスペクト比に応じて可変
- カラースペース: sRGB。画像で他の色空間を使用している場合、sRGBに変換されます。
※「フォーマット:png」でも投稿できることを確認しておりますが、ファイルによってはできない可能性もあることをご了承ください。
シート名は変更NG
既存のシート名(postInfo)は変更しないでください。(プログラムが動かなくなってしまいます)
スプレッドシートのブック本体の名前(【マスタ】Instagram Automation Tool(images only))は変更OKです。
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