Python3 エンジニア認定データ分析試験 受験レポート

エンジニア認定データ分析試験 受験レポート Python

こんにちは!
おでぃーです。

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する「Python3 エンジニア認定データ分析試験」を受験したので、記録を残します。

この記事を書いた人
おでぃー

GASを使った業務自動化に関するテクニックを発信。
本業ではプロダクト開発でエンジニアのディレクションをしながら、副業にてブログ運営やツール・スキルの販売を実施。
ネット広告運用経験からSNS領域の自動化に注力。

おでぃーをフォローする

筆者のスペック

  • 大学:文系学部
  • 数学経験:大学受験時
  • プログラミング経験:GASを3年弱
  • 仕事:開発プロジェクトマネージャー
  • IT知識:広く浅く
  • 取得資格:無し

上記からわかるようにPythonや機械学習に関する知見はゼロでしたが、仕事で担当することになったプロダクトに関連する領域ということで勉強を始めました。

勉強しているうちに「せっかくなら資格とってみたいなー」と思い調べたら、この試験を発見したので目指すことにしました。

勉強方法・期間

書籍

2024年2月から勉強開始。

まずは書籍を1周。

ポチったのは「スッキリわかるPythonによる機械学習入門 (スッキリわかる入門シリーズ)」

普段コードを書くわけじゃないので、手を動かしながら進められるものを選ぶことで理解を深めたり記憶に定着しやすくしました。

ボリュームはそこそこあるので1周するまでに1か月半くらいかかったと思います。(1日2~3時間程度で週2日)

学生時代は数学が得意なほうだったので、わずかな記憶を頼りに数学的な部分は割と早めに進められました。

数学にあまり触れていない&忘れてしまった方はもう少し時間かかるかも。

模擬試験

模擬試験は下記2つのサイトが提供するものをやりました。

知識があいまいなところは書籍やググって見直しながら、それぞれ合計10回ずつくらいはやったと思います。

期間としては1か月くらいで、2日に1回くらいのペースで1回分(40問)をやってました。

もちろん何周もしてると問題と答えは覚えてしまうので20分くらいで終わっちゃいますが、根拠をもって回答できるように意識してました。

受験結果

受験日:2024年4月某日

結果:合格(点数:875/1000)

Python3 エンジニア認定データ分析試験

合格基準は緩いので合格自体は難しくないですが、5問ミス。

書籍や模擬試験にでてこなかった知識問題がいくつかありましたが、それは仕方ないとして、一部理解しきれておらず曖昧にしていた部分で間違ってしまったかもしれません。

覚えてる範囲で回答に迷った部分としては、

  • type関数、dtype属性、dtypes属性の違い、使い時
  • pathオブジェクトでパスを生成するメソッド(これは知らなかった)
  • 与えられたデータフレームに対してどのようなかたちでグラフが生成されるか

あたりでしょうか。

もう少し手を動かしていろいろコードを書いて勉強すればよかったですね。

他に迷っていた問題は試験終了後すぐに忘れてしまいました…笑

まとめ

ということで受験レポートでした!

ちょっと高校数学を覚えてた程度の知識でも3か月程度ざっくり勉強すれば十分に合格は可能です!

コメント